Scenes過ごし方

  • SUSAMIサイクリング

    SUSAMIサイクリング

    吉野熊野国立公園に指定されている枯木灘と呼ばれる海岸線の絶景や深い森の中を、川のせせらぎを聞きながら新緑の水に引き込まれ、気持ちよく走ることができます。

    <レンタサイクル>
    サンセットすさみ 周参見5351-10 Tel 0739-85-2277
    道の駅イノブータンランドすさみ 見老津1-32 Tel 0739-33-7100
    すさみ町観光協会(道の駅すさみ内) 江住808-1 Tel 0739-34-3200
    (営業時間・料金などは各自でお問い合わせください)

  • 読書

    あきば何求庵のお部屋の中で景色を眺めながら、お好きな本をゆったりと読んでいただくこともできます。ライブラリーもご用意しております。ご自由にご利用ください。

  • 音楽鑑賞・DVD鑑賞

    各お部屋にはスマートフォン専用のBOSE製のスピーカーとDVDプレーヤーを備え付けております。DVDをお持ちになり、ゆっくりとお部屋でお過ごし下さい。

  • 散策・すさみ海岸枯木灘海岸・周参見八景

    周参見湾に浮かぶ稲積(いなづみ)島には亜熱帯植物が生い茂り、オオタニワタリの自生北限地でもあり、国の天然記念物に指定されています。稲積島は、神武東征の折、食糧の稲をこの島に積み上げたことからその名がつけられたという伝説が残っています。

    また「稲積さんの石屋草木などを持ち帰ると災いがふりかかる」という島を守るための戒めが言い伝えられています。

    稲積島をかすめて太平洋に沈む夕日は荒む自慢の夕日ビュースポットの一つです。すさみ海水浴場からすさみ川河口にかけての浜辺がおすすめです。JR周参見駅から徒歩約10分。

  • すさみ浜・すさみ海岸散策・海水浴・ダイビング

    海岸線に沿って磯が無数に点在するために魚影が濃く、近畿の磯釣りを代表する第一級の釣り場として有名なスポット。近くにはシャワーやトイレ、駐車場を完備した「すさみ海水浴場」もあり、家族みんなで楽しめる人気のビーチとなっています。

    すさみ海岸ではダイビングも楽しめます。黒潮の豊かな魚たちと出会えるすさみの海は、ダイビングスポットとしても人気。起伏にとんだ地形には、エイやエビ、ウミウシの仲間など多彩な魚が待っています。初心者からベテランまで幅広い層の方にお楽しみいただけます。

  • 散策・すさみ潮来橋枯木灘海岸・周参見八景

    日置川町の伊古木からすさみ町朝来までの国道42号はトンネルで一直線に結ばれていますが、ちょっと寄り道して海沿いの道を走れば、日置川町とすさみ町の境界付近に潮来(しおき)橋があります。ここからの枯木灘(かれきなだ)の展望は約180度の大パノラマ。

    水平線に向かって突き出す豪壮な断崖と、島々が紺碧につけた白い波のアクセントを楽しむことができます。また日没時の夕映えも見事です。

  • 白浜町温泉・テーマパーク・ゴルフ・海水浴

    「日本三古湯」(白浜・有馬・道後)や「三大温泉地」として知られる温泉観光地。飛鳥・奈良朝の時代から、斉明、天智、文武天皇をはじめとした官人にも愛された由緒ある温泉です。またイルカやアシカのショー、ライオンやシマウマなdがいるサファリワールドを車で巡るツアーなど動物とのふれあいを満喫できるテーマパーク、「白浜アドベンチャーワールド」も人気です。1956年以来、多くのドラマを生み出してきた3つのゴルフ場もあります。

    写真提供:公益社団法人和歌山県観光連盟

  • 串本ドライブ

    およそ850メートルにわたって大小約40の奇石が直線状に並ぶ橋杭岩は、不思議な景色です。この奇石群を通してみる朝日は美しく、日本の朝日百選の認定を受けています。

    また海の中を散歩している気分になれる海中展望塔や頭上を泳ぐサメやマグロを見られる水中トンネルのある水族館など、黒潮の海に触れられる串本海中公園はダイビングスポットとしても知られています。

    本州の最南端でもある潮岬は、台風のニュースでもおなじみの岬。円弧に広がる水平線を眺めることができます。

    写真提供:公益社団法人和歌山県観光連盟

  • 高野山世界遺産・紀伊山地の霊場と参詣道

    弘法大師空海が修行の場として開いた高野山真言宗、及び日本仏教における聖地。「壇上伽藍」と呼ばれる根本道場を中心とする宗教都市を形成しています。山内の寺院数は117ケ寺にもおよびます。

  • 熊野古道世界遺産・紀伊山地の霊場と参詣道

    神話の時代から、紀伊山地は神々が鎮まる特別な地域と考えられてきました。中国から伝来した仏教もこの地を阿弥陀仏や観音菩薩の「浄土」に見立て、仏が持つような能力を得るための修行の舞台としました。やがて「吉野・大峰」「熊野三山」「高野山」という三つの山岳霊場と、そこに至るための「参詣道」が生まれました。紀伊山地の自然と、それを取り巻く文化的景観は、世界でも類を見ない資産として、高い価値を持っています。

    仏教の聖地高野山と熊野三山を結ぶ、小辺路(こへち)。紀伊田辺から熊野三山を結ぶ、中辺路(なかへち)。紀伊田辺から熊野三山を、串本を経た海辺の道で結ぶ、大辺路(おおへち)。いずれも、かつて熊野三山を目指す参詣者が通った、熊野古道。世界遺産に登録された数少ない「道」の遺産です。

  • 熊野三山世界遺産・紀伊山地の霊場と参詣道

    熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社の三つの神社を総称して、熊野三山と呼びます。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成遺産として登録されています。日本全国に約3000社ある熊野神社の総本社です。

  • 那智勝浦ドライブ

    見逃せないのは、那智の滝。日本の滝100選や日本の音風景100選に認定されている大滝。落差が133mにも及ぶ日本一の直線は神々しい姿です。滝の右手には那智原生林。国の天然記念物に指定されています。名勝として讃えられているのは瀞峡(どろきょう)。巨岩や奇岩、断崖が連なる圧倒的な渓谷美を見ることができます。

    また太地町では鯨の博物館で捕鯨の歴史を楽しく学んだり、熊野灘ではマッコウクジラやイルカと出会えるホエールウォッチングを満喫することができます。

    写真提供:公益社団法人和歌山県観光連盟

  • 大辺路長井坂世界遺産熊野古道

    熊野古道大辺路(おおへち)街道は、田辺を起点として富田坂(とんだざか)、安居(あご)、仏坂を越して周参見、海岸筋を串本、古座から色川~本宮へ通じる熊野詣りの最初の幹線で、皇室の熊野御幸道とされ、多くの修験道も修行のために通った道。

    長井坂は、一名長柄坂とも呼ばれ、和深川集落の奥から見老津長井谷の谷口に至る延長4.5キロメートルの大辺路街道の峠道で、国の史跡に指定されているとともに世界遺産にも登録されています。

    写真提供:公益社団法人和歌山県観光連盟

  • 古座川ドライブ・一枚岩・滝の拝・大銀杏・ラフティング・カヌー

    一枚岩をはじめとして、滝の拝、大銀杏など見所の多い古座川。清流古座川海峡に点在する奇石群の中でも特に印象的な姿をしている一枚岩。その大きさは実に高さ100m、幅500m。国の天然記念物にも指定されています。また、虫に食べられてしまったかのように穴だらけになっている虫喰岩は岩が好物の魔物が食い荒らした跡だとも伝えられ、神秘的な姿をしています。

    滝の拝は、滝壺の中の宮殿でもてなされ、土産に石を持たされて地上に帰ってきたという「滝の拝太郎」伝説が残る奇岩スポット。町の文化財に指定されている大銀杏は樹齢300~400年。幹の周囲はなんと6mにも及びます。「子授け銀杏」として地元の人々からも親しまれています。古座川を体感するためにはラフティングやカヌーもおすすめです。

  • 顕彰館・資料館・美術館

    南方熊楠顕彰館
    南方熊楠記念館
    熊野古道なかへち美術館

    写真提供:公益社団法人和歌山県観光連盟

  • ジオパークドライブ

    プレートの沈み込みに伴って生み出された3種類の大地、それらが作る独特の景観、温暖湿潤な気候がもたらす多種多様な動植物、そしてそこから生まれた熊野信仰や筏流しなど、数多くの優れた自然や文化を体感できるところです。

    写真提供:公益社団法人和歌山県観光連盟